ポイントガードはシュートの確率が大事
バスケットボールで、ポイントガードは得点の確率の高いシュートを身につけることが大切だと思います。
何故なら、試合ではポイントガードがボールを保持する時間がどうしても長くなるので、フリーの味方の選手にパスを出さず、自らシュートを打って入らないとなるとチーム全体にイライラが溜まってしまうからです。
ポイントガードはボール運びや攻撃の起点となるので、シュートを打つなら絶対に決めるという意識が大切になるのかなと思います。
確率的に言えば、シューター以上に決められるようにしておく必要があるでしょうね。
そして、最も成功確率が高いのがレイアップシュートで、これで決めにいくのが理想でしょう。
また、マークがついてシュートを打つのが難しいなら次の選択肢であるパスをするようになりますが、パス回しを意識するあまり、シュートを打てないポイントガードになっては、得点源の味方選手に敵のマークが集中してしまい、相手チームの思うツボです。( ゚Д゚)
ですので、確率を意識しながら、積極的に決めにいく意思表示も大切です。
更に、シュートのタイミングも考えて打つことも大事で、攻撃時間の24秒が迫っていたり、自分たちのチームのシュートで終わつてインターバルに入りたいなら、少々リスクがあってもスリーポイントなどを上手く使ってもいいかな。
ただ、ポイントガードは確率が重視されるので、ゴールに近いところにフリーの選手がいれば、パスも選択肢のひとつです。
いずれにしても、レイアップシュートは、速攻やカットインで相手をかわして切り込んだ後など使える場面が多いのが特徴で、ゴール下まで走り込んでボールを運びますから成功率がそれだけ高いので、確実に習得しておくといいと思います。('ω')ノ
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