フックシュートの練習法
フックシュートが上手くできますか？
参考になる良い動画があるので、まずは見て下さい↓↓
相手ディフェンスが身長が高い時や密着された際に、正面を向いてゴール前からシュートをなかなか打たせてくれないことが多く、そうした時にに有効なのがフックシュートですね。
ディフェンスに対して体を横に向け、相手から遠い側の手を使い、その腕を伸ばして半円を描くようにしてシュートを放ちます。こうすることで身長差があっても、相手にブロックされにくくなるのです。
ガードを含め全てのポジションに役立つテクニックです。
基本的なやり方としては、ディフェンスに対して半身になり体を横向きにし、ゴールを見ておきます。
そして、相手の近い方の手を上げてボールを捕られないようにガードして、近寄らせないようにします。
ディフェンスから離れているもう一方の腕を伸ばして半円を描くようにして、相手が手の届かないところでシュートを打ちます。
ですが、このフックシュートは、跳び上がりながら片方の手でシュートを打つので、正確なボールコントロールが必要になってきます。
その為、上手く出来ないようなら、シュート感覚を身につける必要があります。
練習法としては、右手を床と平行に伸ばしてボールを持ち、肘を伸ばしたまま、頭上を通してボールを同じように伸ばした左手へ送ります。
ボールを左手でキャッチしたら、同じ要領で右手に送ります。このボールを送る動作を繰り返すことで、一方の手でボールを扱うことが上手くなってきます。
フックシュートを打つ時のように、ボールを見ないでも上手く出来るように、繰り返し練習すると良いでしょう。
このbjリーグアカデミー校長 東英樹監修のバスケットボール上達革命DVDでは、競り合いの試合でフックシュートを決められる練習法が分かり、これまでより格段に得点力がアップするでしょう。
競り合いの試合でフックシュートを決められる普段行われない練習とは？
