バスケのアドバイスのコツ!試合で使える技術にするには?
バスケットボールの選手たちは、自分なりのそれぞれの目標を決めていると思います。
その時に指導者や親ができるのは、目標に対してのアドバイスです。
バスケットボールは、よりレベルがあがってくるとこれまで通用した技術が試合で使えない可能性もあります。
例えばポジションがセンターで、シュートに安定性がない子がシュートが入らないという悩みがあったとしましょう。
その場合、遠くからシュートを打った経験がほとんどないなら、レベルがあがっくると自分より身長が高い相手やジャンプ力もある相手と対戦することもあり、ブロックもされやすくなります。
この時に、何でシュートを止めれたのかを自分で考えるようにさせます。
シュートが入らない悩みを解決するための方法としては、ゴールから離れていてもシュートが打てること。
そのためには、まずはボールに回転をかけられる練習からアドバイスする。
また、シュートならただ単純なシュートを繰り返すのではなく、ボール運びやリバウンドを取ってからシュートのうように、実戦を想定した練習にすることです。
もちろん、調子を取りもどす場合のシュート練習は別です。
シュートを打つためには、一度止まる必要があります。ですが、止まる技術を持っていなければ、いくら良いシュートが打てても、実戦では使えません。
そこで、スライドステップやジャンプストップなどの技術を身につける必要がでてきます。
また、シュートを打つにはパスを受ける技術も必要になりますし、良いシュートを打ってもらうには、良いパスを出す必要もありますね。
ここでいう良いパスというのは、受けた味方がすぐシュートを打てるようなパスです。
更に、オフェンスのスピード力アップには、片手パスの技術が必要にもなるでしょう。
このように考えていくと、バスケットボールの技術の繋がりがわかり、今どのような技術が必要なのかもわかりやすくなります。
そして、シュート確率が高くなってきたら、試合で使えるオフェンス技術にするために、必要な要素を練習に加えていくようにします。
このときにその技術の練習方法のDVDなどのお手本となるものがあれば、子供たちは真似をします。
すると徐々に通用するプレーも増えてきます。
これは子供たちが真似て考え、自分の技術にした結果です。
このようにあまり難しいことを言わなくても、子供たちが自分たちで考えれるようにするのがバスケのアドバイスのコツです。
子供たちが自分で考えることは、バスケットボールはもちろん、今後の人生においても大切なことです.。
実戦で役立つオフェンス練習方法がいっぱい!
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