ターン 技術 バスケットボール上達革命 DVD 東英樹 短期間 上手くなる練習法

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ターンを素早く行う技術を身につけよう

ターンを素早く行うことが出来ますか?
前から後ろ、右から左へと、これらの方向転換のスピードは、バスケットボールのプレーの展開の速さに大きく影響してきますね。

 

 

例えば、短距離などを走れば自分の方が速く、筋力も上回っているのに、一緒に動くとその人のスピードについていけないなど、あなたの周りにこのような選手はいませんか?
実際に、50mなどの短距離を走るのはそれほど速くないのに、コート上ではすごく俊敏な選手がいたりします。

 

 

ただ、これは筋力があるとか、蹴ることが強いからターンなどの方向転換が速いわけではありません。
これはターンを素早く行う技術から生まれる、方向転換の巧みさからきているのです。

 

 

言いかえれば、足が速いのに試合に出れない選手というのは、ターンなどの方向転換の技術が下手で、キレのある動きが出来ていないことが一番の原因と言えるでしょう。

 

 

では、前後左右などの方向転換はどのようにすれば素早く出来ると思いますか?
それは、ある一方向へ進んでいる力を瞬間的に止めて、同時に別方向に進路を変えるようにすることです。

 

 

それには、進んでいる力を止めるストップさせる体の使い方が必要になるのです。
例えば、前向きのキックターンなら、自分の進行方向に対して、体よりも大きく前に脚を出すのです。
この時には股関節を捻じり、次に進みたい方向に膝とつま先を向けるようにします。

 

 

ですが、体の真下に足を着いてしまうと、膝や足首で踏ん張って力づくで止まるようになります、
足は前につくようにすれば、つっかい棒のようにして力を使わないで止まることができ、その後にキレのあるターンと素早いダッシュも出来るのです。

 

 

したがって、方向転換をする時には、これから動こうとする蹴る力よりも、力の方向を変える為の止める動きをしっかり身につけることで、瞬時にキレのあるターンが行うことが出来るようになれるのです。

 

 

いずれにしても、ターンを素早く行う技術が身につけば、走るのが遅くても、足の速さによるスピードの差を無くすことが出来ます。
何により、バスケットボールの狭いコートでは、スタートに差が付つくのは、得点をとる為の大きな武器になるのは間違いないので、フォワードなら相手を振り切ってシュートに持っていく為にも、しっかり身につけておきたいところです。

 

 

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