ポイントガードの役割と技術
バスケットボールでのポイントガードの役割は、ボールを供給して攻撃を組み立てる司令塔。
その為、他のポジションよりもボールに触れる機会も多くなり、ドリブルやパスなど、ボールを巧みにハンドリングする高い技術が求められます。
左右関係なく両方の手で自由にプレー出来ることが理想で、ゴールを狙えるチャンスがあれば、タイミングを逃さずにシュートを打つ。
それにはレイアップシュートや距離のあるところからのジャンプシュートが基本になり、高確率で決められるようにしたいところです。
また、相手チームを含めた自分以外の９人の選手がどの位置にいるのかを把握し、有効なスペースを見つけてパスをつないでいくようにしなければならいので、コート全体を見渡せる広い視野と精度の高いパスを繰り出せる技術が必要になります。
そのうえ、ひとたび試合が始まれば、どんな状況でも対応できるように冷静に判断できるメンタル面も大切。
試合では、最後に相手よりも１点でも多く得点し、試合に勝つことが目的なので、そこを意識して行うわないとゲームの本質を見失ないかねません。
実際の試合で上手くいかない場面がでてきても、慌てないでそれに対応できる引き出しをポイントガードは持ちましょう。
関連ページ
- 基本のパス
- ステップパスで攻撃の選択肢を増やす
- テクニカルパス
- ドリブルの基本
- 応用ドリブル
- フリースローシュートのコツ
- フックシュートの練習法
- スピードドリブル
- シュートタイミング(ディフェンスがついた時)
- フェイクを入れてフリーからジャンプシュートを打つ
- ビハインド・ザ・バックパスのコツ
- 精度の高いレイアップシュートを打つには？
- バックターンのやり方とシュート
- スリーポイントシュートとゴール下の距離感の捉え方とコツ
- ワンハンドパス(片手パス）のコツ
- 得点力がアップするジャンプシュートのコツ
- パス技術が上達すれば様々なプレーが向上する
- ジャンピングシュートのポイント
- サイドハンドパスの応用技術
- シュート率を上げる
- パスフェイクのコツ
- ポイントガードはシュートの確率が大事
- レッグスルーパスのコツ