パスの技術が上達すれば様々なプレーが向上する
パスが上手く出来ていますか？
バスケットボールの試合で、弱いパスになったり、上手くパスが出せないという悩みがある選手や指導者の方もも少なくありませんね。
例えば、強いパスが出せれば縦パス１本で速攻も決まりますが、力がなくて届かないとか、連続でパスを繋いで左右に展開したくても、動きがぎこちなくてボールをスムーズに回せないということもあるのはないでしょうか。
そもそもパスという技術は、試合展開においてとても重要な要素になりますが、その技術を高める練習をする頻度がは少ない人が多いように感じます。
というのも、それをすること自体が得点に直接結びつかないので、軽んじられているからでしょう。
ですが、パスの技術が上達すれば、オフェスなどの様々なプレーが向上するんですね。
例えば、自分の背後から出すビハインド・ザ・バックパスや、ディフェンスの意表を突く両足の間を通すレッグスルーなどのフェイントを入れるパスの技術をトリッキーなものと捉えがちですが、技として指導することが大切です。
と言うのも、パスの技術力は全体的に低いので、それを身につければ他の選手より大きく抜きん出るチャンスとも言えるのです。
バスケはチームスポーツですが、チームは個人の集合体なので、個々がうまくなることがチームを強くし、試合に勝つことに繋がるのです。
何より、今よりもっとバスケが楽しく好きになってきますし、頑張って練習すれば出来るスキルですから、是非この機会にパス技術を身につけましょう。
このbjリーグアカデミー校長 東英樹監修のバスケットボール上達革命DVDでは、小学性の低学年から出来る様々なパスの練習方法(ドリル)から上級編までが紹介してあるので、これまでより攻撃力が格段にアップするでしょう。
効率的に個人スキルがアップする方法
